日記ときどき読書感想文

プラス/マイナス思ったことをつらつらと。そのほとんどは思いつきです。

何をやっているのか

毎度毎度この言葉を言っている気がするが、疲れたなあ

土曜を徹夜で遊んで俺は何をやっているのか。
そこまでするほど、とても楽しいというわけでもなく、女の子や友人と一緒にいるから楽しいというわけでもなく、
ただただ疲れただけだ。
もう徹夜して遊ぶほど、遊ぶことに対して欲求がない。
時間と体の無駄と思ってしまう。
昔は、徹夜して遊ぶことも楽しかった。基本、友人といることが楽しかったし、何も考えずに遊んでいた。

徹夜って次の日が寝るだけで終わってしまうし、体はしんどいし、いいことない。
家である程度人数がいると、満足に寝れる場所もないし。



なんだかこのままでいいのかなあ。自分なりに結構遊んだと思うし、遊ぶことよりも何か自分がひたむきに集中し取り組めることがほしい。あったほうがよい。
女の子とたくさん遊んだから大きく人生を満たせるような気もしないし、確かにそれはそれで楽しいし、充実した側面はあるけど、なんというか根幹の部分で満たせてはいるのだろうか。


自分がどうすれば満たされるのか
旅行がいいのか。世界を見ることはいいことだとは思う。しかし、それはすぐ自分の中で消化してしまうだろう。
経験は残るが、やはり満たされるのは一過性のものだと思う。


自分が真剣に取り組める何かがほしい。目標がほしい。
目標を追いかけていた頃の自分を思い出すと、大変な部分もあったけど、なにより目標に向かって進んでいるという充実感があった。未来を感じることができた。


そう、徹夜して体調崩してまで遊ぶことよりももっと大事なことがあるはずだ。
もちろん遊ぶことも大事だが、もっと自分の人生において何が一番重要で何を目標に何をすれば、人生を満たせるのかもっと考えなければならない


なんでこんなに虚しさだけが残るのだろう。
なんで遊んだばかりなのに、疲れるだけなんだろう、虚しいだけなんだろう。
それは楽しくなかったからなんだろうか。
深く考えないで生きている方が楽なはずなのに、なぜ生きる意味とか人生を満たすにはとか考えてしまうのだろう。
そんな答えのでないことを考えても仕方ないというのは、20歳くらいに飽きるほど考えて出た結果なのに。

皆同じなんだろうか。同じように考えているけど無駄なので考えないのだろうか。
それはそれで正解だろうけど、俺はやはり考えてしまう。そして考えている自分は、人生にきちんと向かい合って考えていると思っている。果たしてそうだろうか。そう思い込んでいるだけじゃないのか
なんて自問自答を繰り返して今日もまた生きている。


一人では生きていけないけど、独りでは生きていける。
でもやっぱり仲間はいたほうがいいな