アップルについて
スティーブジョブズ前編を読んだ。
- 作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
スティーブジョブズがどういう人物かなんとなくわかった気がする。
これを読んで、なぜアップルは過去の機能とかをあっさりと切り捨てたり、OSをライセンス契約にして広めることをしないのか、アップルの姿勢について理解した。
強い製品に対する情熱が描かれていた。
エンジニアしか見ない、製品の内部のレイアウトまで美しくなるようこだわる。
内部まで美しさにこだわっている製品には風格が伴うものだと思った。
やっぱりいいものってのは、何らかの形で人々に伝わるものだし、そこは論理じゃなくて感覚に訴えかけてくるものがあるからじゃないかと思った。
これを読む前は↓のCMに若干の嫌悪感を感じていたが、今見ると微笑ましく、なるほどと思える。ジョブズという人物を垣間見たような気がする。
ジョブズという人物がどういう人なのかをわかった上で、アップルのCMを見ると、なるほどと思わされる。いいCMに見えてくる。
次は後編を読み進めていこう。
- 作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (4件) を見る