誰かのために行動する
カフェでコーヒー飲んでてふと思った。
誰かのためにっていう動機は、働く理由の一つとしてとても強力なのではないだろうかと。
自分は子供はいないが、子供がいて、溺愛している様子を想像する。
自分に子供がいれば、仕事が辛くても子供のために頑張れるような気がする。
子供の笑顔が見たいとか、あれを買ってあげたいとかいう想いがあれば、多少つらいことも耐えられるような気がする。窓際族になったとしても、それを糧に頑張れるような気がする。
しかし、今の自分には子供はいない。両親とともに住んでいるわけでもない。
誰かのためにっていう動機が持ちづらいのだ。自分のためにっていう動機は持てるけど。
誰かのためにという中に自分のためにが混ざっているのがベストだと思う。
子供のために頑張る。子供が喜ぶのを見ることで自分は満たされる。結果として、自分の欲求を満たすから。
誰かのためであっても、自分のためにが結びつかないと踏ん張れないだろう。
自分と誰かの両方のためになる動機があれば、誰かのためにと想えるほど愛情を注げる人がいれば、がんばろうって気持ちが保てるのかなあ。
なんて思った。