その店は生きているか死んでいるか

これも読んだ。

あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (ウィングス文庫)

これも立ち読みして、にやにやしてしまったので、思わず買ってしまった。

この店ほんとにやってんの？、どうやって生計立ててんの？、って思うようなお店って見たことないですか？

自分はあります。田舎とかにいっぱいあります。

見るたびに気になっていました。売上はあるのだろうか、店はなんでたたまないのだろうかなんて。

そんな気になる店に突撃するのが、この本の著者達。

これほんとなの？っていう店が登場する。

カビ生えてるようなキムチとか出してくるようなところ。

突撃取材だから文句は言わなかったんだろうけど、これは言ったほうがいいって感じの店。

こんな店言ったら絶対金払いたくない。そもそも入らないと思うけど。

ヤバい店の特徴として挙げられていたのを一部抜粋すると、

お店の建物が古いのから始まり、

店主が二階に住んでいる

店員に話しかけるとキョドる

とか。

こういう死んでいる店を経営している人は少しぶっとんでいるところがあるんだろうなー

漫画も要所要所に入っていて、なかなかおもしろかった。

田舎のあやしい店にも出張してほしい。と思いつつ一気に読んでしまった。