読むだけでスッキリわかる日本史
これを読んでいる。
- 作者: 後藤武士
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2008/06/03
- メディア: 文庫
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僕は歴史なんて誰かが作った創作かもしれない、学んでもしかたがないとと思い続け、まともに勉強したことなかった。
かたや、歴史に学べる点は多いんだろうなとも思っていた。
過去こういう状況でこういう判断を取った結果、こうなっているから、それを参考にしようとか。
まあ、思っていただけなんだけど。
だって、昔につながる手がかり的なものは発掘されたりしてるのは、「モノ」があるからわかるけど、それに付随する物語とかなんかは、その発掘した人が勝手な解釈で作られたものかもしれないじゃないか、なんて思ったりしていた。
この思いはあまり変わっていないのだけれども、でも、日本史もろくに知らないということに、変な負い目を感じていたので、買ってみた。
いざ読んでみると面白い。
小中高の頃は、なんか意味わからんまま読んでたし、頭に入って来なかったけど、これは、各箇所ぶった斬りではなく、物語っぽく繋がって書かれているから頭にすっと入ってきやすい。
受験生は教科書にプラスしてこれ読めば頭に入ってきやすいんじゃないかな。
しかし、教科書はもちろんのこと、読んでて思うのは中国の唐とか、大事なんだけど、日本以外の国やモノが混ざって書かれてくるので、??となってくるのは自分だけだろうか。
Amazonみてたら見るだけでもあるのか。
- 作者: 後藤武士
- 出版社/メーカー: 宝島社
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いやー、しかし、奈良が都だったなんて、すっかり忘れていた。というか情けないことに知らなかったのかもしれない。