日記ときどき読書感想文

プラス/マイナス思ったことをつらつらと。そのほとんどは思いつきです。

ロスジェネの逆襲

更にこれを読んだ

 

ロスジェネの逆襲

ロスジェネの逆襲

 

 

文庫版はまだない。1500円、高かった。

半沢が出向になっていた。子会社の証券会社に。

証券会社の若手社員、森山とタッグを組んで、担当企業の買収防衛に紛争する物語だ。

 

今回も例のごとく、大逆転があって半沢の勝利となるのだが、

このシリーズを読んで思うことは、情報がとても大事だということだ。

半沢の情報のソース源は多様でいつもこれが決め手になって逆転に結びついている。

そこからの行動力もまた決め手になっているけども。

 

しかし、半沢って何歳なんだろう。。。

物語の構成によると思うが、今回は徹底的度が少しおさまっているような気がした。

 

島耕作シリーズのように、頭取半沢直樹まで進めるのかもしれない。