死ぬな 生きていれば何とかなる
仕事が行きたくなさすぎて、ほんとに辞めるしかないと思いが強くなっている中、
見つけた本。
それは、辞めた後、無職になり、ホームレスになり、死にたくなるんじゃないかという恐れが、この本を手に取らせたのかもしれない。
著者は障害者である。
そんな著者が、起業し、シティバンクに勤め、こんな自分でもなんとかなるんだから、死ぬなという話。
成功体験をドヤ顔して語るというわけでもなく、著者の体験からなんとかなるかもしれないよという強制的ではない語りで話は進む。
あとは仕事に対する考え方とか、仕事で思いつめてしまうリーマンには効くか、はたまた効かないかもしれない著者の考えが続く。
生きていればなんとかなる、なんとかするという思いをもって、
自分もそろそろ辞めようと思います。