日記ときどき読書感想文

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ソフトバンクモバイルの月額料金の〆日が月末締めだけじゃない理由

ソフトバンクの携帯を使っているが、請求の締め日が月半ばの中途半端な日付が嫌で、

月末締めにしてくれないかショップに行ったことがある。

しかし、できませんとのことだった。

 

自分は月末締めがいい。月半ばの中途半端な日付で料金の〆日を迎えるのがよくわからなくて嫌だ。

これだけのために他社へMNPしようかと思っている。

 

ソフトバンクの料金については請求郡があるようだ。10郡、20郡、30郡。

感覚で言うと、10日〆、20日〆、月末締めといったところだろう。

なぜ3パターンに分けているのか。自分なりに考えてみた。

 

それは、キャッシュフローを良くするためだと思った。

ソフトバンクは借金の多い会社だ。

ある時点で現金はいくら以上持っていなければならない等の財務制限条項、いわゆるコベナンツが融資契約に盛り込まれていると推測する。

借入金の返済日も多様だろう。

 

これが月末締めだけだと、顧客からの入金日直前に、どうしてもキャッシュが枯渇する時期がくるだろうと思われる。

しかし、こうやって、3段階にキャッシュが入ってくるようにするとどうなるか。

月末締めのように、一気にドカッとキャッシュが入ってくることはなくなるが、

3段階に回収することで、キャッシュが大きく減る時期を回避することができる。

 

現金は強い。

それを目減りさせることなく一定を保てるようにするのは、メリットが大きいはずだ。

 

つまり、ソフトバンクは自社の財務状況をよくするために、こういうことをしているのだ。

と自分は思っている。

 

 

自分は契約更新日がよくわからなくなるから、月末締めにしてほしい。

なのでMNPするつもり。