それでも夜は明ける
蛭子さんの「ひとりぼっちを笑うな」を
立ち読みしてたら、蛭子さんが自由について語る中で、この映画を見たことが書かれていたのを見て、なんとなく映画でも見ようかなと思い、TSUTAYAで借りてみた
これは演奏家だった黒人が、白人の奴隷商人に騙され拉致され奴隷として売られてから解放されるまでを描いている
Wikipediaで黒人の奴隷制度の歴史を見て、こんなひどい制度がよくあったもんだと思った
最後まで見たけど、嫌な後味を残すような終わりだった
最後、主人公は救われたが、その他はどうなったのか
そういうことについて描写はない
そのほとんどは救われることはなかったのだろう、、、
そう考えるとやるせない
物語には時間軸の描写がない
なので拉致されてからどのくらい月日が経ったのか見ていてわからない
Wikipediaで元ネタになっている本について調べて、その期間は約12年だったとわかった
長すぎる、、、
なおさら切なくなった
やっぱ平和が一番