ぼっちを回避したというのは誰に向かって言っているのか
ツイッターとかSNS見てると、クリスマスぼっち回避できた、よかったとか書いてるのを何個か見かけた
ぼっち回避できたということを誰に向かって言っているんだろうとふと考えた
俺は、私は、クリスマスというイベント毎にひとりぼっちじゃないんだぞ
ちゃんと友達がいるんだぞ
ひとりぼっちという寂しいやつじゃないんだぞ
ということをアピールすることによって何を得ているのだろうか
誰も君のことを真剣に見ていないのに
子供同士ならそういうのがからかいの元になるので避けたいということはある(くだらないが)と思うが、それは子供ゆえ
大人とかが寂しいやつじゃないんだぞって他人に示すことは一体何なんだろうかと思う
いろいろ考えてると、皆自分が中心で動いているんだなあと思う
当たり前だが
でもそう考えるといかに他人に対してそういうアピールをすることが無意味なことかよくわかる
皆と違いたくないという強迫観念というあるんだろうか
ひとりぼっちでいると下に見られる、見られたくない、自分がそう見たいという
そういう思いが
今日ぼくは会社の同期とサシで軽く飲んで帰りました
というアピールオチ