日記ときどき読書感想文

プラス/マイナス思ったことをつらつらと。そのほとんどは思いつきです。

昨年を振り返りとこれから

申年

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去年羊書いたので猿書いてみた

 

去年を振り返ると、つらい年だったなあと

その前の去去年もひどかった

ここ2年あまり、ふと無駄だったなあと感じることが多々ある

 

今年はどうだろうか

わからない

 

とりあえず去年を振り返ってみる

1月 実家には帰らず東京ではじめて年を越した

2月 記憶に無い

3月 記憶にない

4月 記憶に無い

5月 何もしたくなくその場しのぎの毎日

6月 査定がよくなかったためボーナスも少なく

7月 職場の飲み会にはいかないスタイルを貫く

8月 初のひとり海外旅行へ

9月 社内公募に応募するも無残に散る

10月 一人になってこもりたくなり友人を避けるようになる

11月 相変わらずその場しのぎの毎日

12月 たまに調子が悪くなる時があってやばかった

 

なんとういうことでしょう

記憶がないなんて

日々のつらいことを忘れようとするあまり、記憶が抜け落ちていっている

唯一充実していたのははじめて一人で海外旅行へチャレンジしたことくらいか

 

去年は自分を大事にするべく逃げ続けた

ぼくは逃げ続けることもいいことだと思っているのでこの点に関しては別に後悔も失敗も感じない

死ぬまで逃げ続けられるならそれでもいいと思っている

 

今年は実家に帰ったが、やはり空気がうまい 飯もうまい

久しぶりに見た親も老けてた

なんか小さくなってた

 

この生活を続けることで親とあと何回会うんだろうかと思うと、なんともいえない気持ちになった

1年に1回としたら、あと10年で10回

10年もしたら高齢だ

親がもしそれで亡くなってしまったら、10回しか会えないことになる

 

別に親のために生きているわけではないけど、

どうするのが自分にとっていいのだろうか

それならそれで仕方ないと思う反面、それはそれで寂しいと思ったりもして

 

親はもう働いておらず、年金暮らしだ

趣味もなさそうで何しているのか聞くと何もしていないと言う

別にそれでいいと思いはするが、親を見るといつも考えることがある

 

親はその人生を過ごしてきて、どんな気持ちなんだろうかと

家を改築する資産もなく、持ち家とはいえど狭い家に住み、後悔とか寂しい思いを我慢して生きていないだろうか

もうあと数十年生きられるかどうかの年だから

 

自分も年をとったはいえど、いろいろあったこともあり、あまり素直にはなれないことも多い

果たして東京にいつづけることが正解なのだろうか

親がなくなった後、後悔しないか そういう人生だったとしかたなく思えるか

 

自分は自分で生活するのに精一杯だから親のことばかり考えることはできないけど

親にとらわれすぎているのかわからない

自分はすぐ相手の気持ちを考えてトレースしてしまうから考えると若干つらい

まあその相手の気持も想像だからあっているのかわからない

 

難しいなあ

 

今年はいい年にしよう、とすら思っていない

思えない

暗いかもしれないけど、べつにそれでいいと思う

まず自分の素直な気持ちを認識することだ

いろいろな心理学の本に書いているけど、自分の素直な気持ちを認めることからはじめる事が大事

 

まあそんな感じです