人間の生活について考えること
前も書いたけど、最近よく考えるのは、死ぬ間際人生に満足した、もしくは特に後悔はないと思えるにはどういう生活をしていけばいいかということ
数年前までは成長できる職種や仕事について自分を高めていきたいという、意識高い気持ちを持っていたけども、果たしてそれをすることで最後に満足できるだろうかと考えたら、はっきりしないけど、なんというかそうでもない気がしている
それは仕事を人生の一部から除外してしまうような考え方になってしまったからのような気がする
なんというか仕事を人生の充実の要素として見ることをやめたというか、やめるようになってしまったというか
とにかく世間で言われるような、こうすることがいいんだということに対して疑問を持ってしまう
友人は多い方がいい、海外にたくさん行ったほうがいい、早起きした方がいいとか、これをしなければならないとか、これをしないと損だ、これをするとお得だとか
前まではそれに対して大して疑問ももたず、そういうもんだと思いながらそうなれればいいとか思っていたけど、ここ最近はそういうのを見る度、それをやることで最後に満足できるだろうかと考えると、そうでもないんじゃないかと感じる
それは本質のようで、本質ではないような感じがしてくる
なにかと死ぬ間際どう思うだろうと想像してしまう
歳のせいなのか
なんなのか