目標設定
人生って目標がないと、やっぱり充実感がないような気がする。
人並みの生活ができることは、それは幸せなんだけど、なんとかいうか、ものが溢れている現代特有の充実感の無さってのがあると思う。
目標じゃなくて、目的でもいい。
数年前はこうなろうとか思っていたから、頑張れたし、それなりに思い返すとだけど、生きてる感があった。
しかし、ここ最近、ショッキングなことが多すぎて、疲れ果てて、目標も目的もなくなって、なんというか、辛い状態にある。
自分は我慢して続けてしまうという、いいような悪いような部分があるため、このままずるずるとやろうと思えばやれる気がするし、いずれ潰れるような気もする。
なので、とりあえず会社を辞めることを目的にしてみようかと思った。
辞めるのが目的って、的はずれな会社のやめ方だと思うし、危険だと思うけど、、、
なんかこのまま続けていける自信がないし、自分の心に従うとしたら辞めたいんだ。
逃げるのか、辞めたらこの先もっとひどい状況になるぞ、ここでダメなら他行っても同じだぞ、後悔するぞ、諦めずに続けて頑張れば自分の希望の仕事が回ってくる、とか、
いろいろと正論を頂いたり、聞いたりしますが。
それはごもっともであり、昔ながらの正論であり、間違いではない。
というのは理屈ではわかっているつもりです。実際そのとおりになる可能性も大きいだろう。
ただ、だからといって、自分の興味のないことを老人になるまで続け、退職金はなく、
年金もらって(年金問題もあり、今後もらえる保証なんてないが)、生きて、つまんない人生だったななんて思って、死にたくない。
まあ、上記に書いているような正論の状態に陥り、貧乏のさなか死んでいくという事も大いにあるのですが。
そして都合よくこういうことを思う。
自分は一体いつまで生きようと思っているのかなと。先のことばかり考えて、気分が沈み、つらいと思ってしまう。
前にも書いたけど、老成したような感覚に陥っている。
だったとしたら、、、自分の心に素直に従ってみてもいいんじゃないかななんて。
人生はどれだけ生きたかという長さではなく、短くても最後の時に、ま、いっか、と思えるように過ごす事が大事だというのが自分のポリシーでもあるのだから。