日記ときどき読書感想文

プラス/マイナス思ったことをつらつらと。そのほとんどは思いつきです。

孤独のグルメ

孤独のグルメが本棚に残ってたので、改めて読んでみた。

孤独のグルメ (扶桑社文庫)

孤独のグルメ (扶桑社文庫)

 

もぐもぐ

くきくき

キュ

パリパリ

 

井之頭五郎は食べる。

路地にある常連しかいないような定食屋から、デパートの屋上、ホテル前のたこ焼き屋まで、いたるところで食べる。

B級グルメを食べる。

そして、井之頭五郎は、一人感想を頭のなかでつぶやく。

 

うおォン、、、、、

 

なんだろう。

特に事件もなく、ただ、主人公が普通の飯屋に入って、普通の飯を食って、普通の感想を述べているだけなのに、読んでいるとおもしろい。

一話読み終えた後、夏休みの終わりに似た切なさを感じるのだ。

 

たまに、うおォンとか変な言葉が出てくるけど、、、、、、

 

別にかわいいキャラとか一切出てこないけど、これは日常系の漫画だと思った。