孤独のグルメ
孤独のグルメが本棚に残ってたので、改めて読んでみた。
- 作者: 久住昌之,谷口ジロー
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2000/02
- メディア: 文庫
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もぐもぐ
くきくき
キュ
パリパリ
井之頭五郎は食べる。
路地にある常連しかいないような定食屋から、デパートの屋上、ホテル前のたこ焼き屋まで、いたるところで食べる。
B級グルメを食べる。
そして、井之頭五郎は、一人感想を頭のなかでつぶやく。
うおォン、、、、、
なんだろう。
特に事件もなく、ただ、主人公が普通の飯屋に入って、普通の飯を食って、普通の感想を述べているだけなのに、読んでいるとおもしろい。
一話読み終えた後、夏休みの終わりに似た切なさを感じるのだ。
たまに、うおォンとか変な言葉が出てくるけど、、、、、、
別にかわいいキャラとか一切出てこないけど、これは日常系の漫画だと思った。