日記ときどき読書感想文

プラス/マイナス思ったことをつらつらと。そのほとんどは思いつきです。

貧乏は幸せのはじまり

 

貧乏は幸せのはじまり (ちくま文庫)

貧乏は幸せのはじまり (ちくま文庫)

 

 読んでみた。

 

著名人たちの貧乏時代、または、現状貧乏な状態を描いている。

貧乏エピソードてんこもり。

 

これ読んでると、貧乏で幸せに生きぬくには欲を捨てることにあると考える。

でも、やっぱりお金はあるほうがいいよ。

大金持ちにならなくても、いわゆる普通の生活が出来る程度のお金はほしいし、あったほうがいいよ。

 

貧乏であることが幸せなんかじゃない。

それはお金があっても幸せと思えるはずだから。

要は考え方の問題。

そして、自分は貧乏だと幸せと考えることはできるのかわからないけど、とりあえず思うのは貧乏は嫌だ。

スマホだってほしいし、PCも最新式のほしいし、かっこいい服着たいし、うまいもん食いたい。

貧乏ならそういうことは思えなくなって、違う方向での幸せを考えるんだろうなあ。

なんて思いながら読んだはいいが、本の内容は頭には残っていない。

 

なんということだ。だけど、自分の読書にはよくあることだ。