日記ときどき読書感想文

プラス/マイナス思ったことをつらつらと。そのほとんどは思いつきです。

30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由

 

 ひさしぶりに社長本を買ってみた

エスグラントという不動産会社を経営していたのが著者である

上場まで企業を育て上げるも、リーマン・ショック等の影響により資金繰りがうまくいかなくなり結果倒産してしまった

 

生まれから、グレて不良になり、なにをやっているんだと気付き、

専門学校に行き宅建を取得し、不動産会社へ入社

トップ営業マンとなり、のちに独立起業

社長として人脈作りに邁進

あわせて業績も伸びて、上場

積極的な経営をするも、リーマン・ショック等で資金繰りができなくなり倒産

 

債権者からの突き上げは読んでてドラマっぽい

金を返さないと帰さないとかで軟禁されたり、殺すといわれたり

不動産とかガラ悪そうな人多そうだし、なおさら突き上げはすごそう

 

 

金持ちネットワークの中に入れていればやっぱり助けてくれたりするんだなと読んでて思った

倒産してしばらくしてまた起業して順調らしいが、新しい会社名は非公開だった

ネットでググってみるもヒットしない

なぜ非公開なのだろう

やっぱり昔の債権者が返せって言ってくるからかな

自分が債権者だったらと想像すると、裁判所で手続きが済んでいるとはいえ、債務者が再度起業してうまくいっているって聞いたら返せって思うもんなあ

 

急速な拡大は博打と同じだなと思った