ゼロ？からのMBA

平日の昼休み、本屋へ入って、ふと目に止まった本を購入

ゼロからのMBA (新潮文庫)

約300ページと、結構ボリュームがあった。

東大卒で帰国子女でNHKのディレクターという著者がMBAに挑戦し、卒業までをまとめた内容だ。

上記の経歴からどこがゼロからなんだ？というツッコミは解説でも書かれていて、Amazonレビューでもツッコミが入っている、、、

まずはみんなそこに目がいってしまうんだなと。

内容はMBAって取得するまでこんな感じなんだという、概要的なものが分かった。

ゼロからっていうのは、経歴とか比較的裕福な家庭だったとか抜きにして、MBAというものを知らなかった状態から、受験、卒業までいったという点でゼロからなんだろう。

MBAは必要か。

個人的にはほしいとは思う。しかし、ハードルが高すぎて、そこまでしてほしいかというと、そこまでする熱意はいまのところない。

本を読んだだけでお腹いっぱいになってしまった。

あったほうがいいけど、なくてはならないものでもないかな。

それは大卒とか、いろんなものに言えることだけど。

MBAをとるうんぬんよりも、人生において、やりたいと思ったことをやる、挑戦するっていうことが大事なんだなあと思った。

それがMBAをとることであれば、それに挑戦したらいいし。

自分はなにがしたいんですかねえ