ジャパネットたかたについて思ったこと
ホリエモンがジャパネットのことを、情報弱者相手のビジネスですとつぶやいていた
そんな中、以下ブックマークが人気を集めている
MC号泣にカラオケ熱唱、高田元社長最後のジャパネットたかたは通販番組を越えて伝説のドキュメンタリーへ - むだな ものを つくる
MCが泣くということは高田元社長は業務で密接に関わっていたのだろうな
2016/01/16 21:35
正直自分もホリエモンのようにじいさんばあさんをターゲットにした商売で、インターネットを使わない層に対してしか成り立たないビジネスではないかと思ったことがある
でも翌々考えてみると、じいさんばあさんはそれで情報を取得しているだけで、本人たちはそれしかしらないからそれでいいと思っていて、かつ、ジャパネットはそういう機械とかよくわからない層に対してわかりやすく説明して放送している
こういう便利なものがあるという情報を、知り得ない人に知らせ、知った人もそれで良いと思っていて、販売する方も売れるし、お互いにとってWin-Winなんじゃないだろうか
自分が得意じゃないものについて説明をしてもらい、ほしいと思ったら買う
それで存在価値はあるんじゃないだろうか
自分も仕事でジャパネットの販売力を知る機会があり、実際にどのくらい売っているか知ると、ほんとにめっちゃ売るんですよ
インターネット圏以外に特化した販売力がある会社だと思う
自分が経営者だったらジャパネットに売ってもらいたいと思うし
ただ、今はインターネットが苦手な高齢者層が多数を占める社会だから成り立っている会社でもあると思う
年が移ろい、インターネットが当たり前の層が多数を占める社会になったらジャパネットはどうやって売っていくのだろうか
軽く考えると、Webで動画を流すとか?
でも今売れているのは検索しない人達に売れている部分もあると思うから、ネットをみる層に対して動画を流したって意味が無さそう
テレビショッピングの次の一手はなんだろう
そんなにすぐそういう時代がくるとは思わないから、まだ安泰だとは思うけどね